ルヴァン杯 VS 神戸(ホーム)

開幕早々やってくるのがお菓子杯。第1戦はホームで神戸戦。前々から予約していたfootnik大崎店にて観戦。(当日6割くらいはグラサポだったかな)

 

まずはじめに書いておきたいこととして、今年はルヴァン杯のメンツが豪華。確かにターンオーバーなのだけど、風間監督がターンオーバーではないと名言するのも分かるくらい素晴らしいメンツだし、ここで活躍してリーグ戦に出て行ってもらいたいと本当に思う。個人的には批判しようとか思わないがさすがに去年のルヴァン杯メンツはちょっと厳しかったね。(でもG大阪戦の完勝は見てて気持ちよかったね、児玉のゴールは2018年のベストゴールと思ってる)

 

さてさてそんでもって試合開始。いやその前にまず降雨の平日ナイターでこれだけの集客ってすごくね?もちろんイニエスタ、ビジャがベンチ入りしたってのもあるのだろうけど、バックスタンドすらほぼ満員だし。

前半、やはり固いね。大半が公式戦初出場だし無理ないか。しかも雨だしね。でもでもチャンスは名古屋のほうが作ったかな?伊藤のミドルとかなかなかいいよ。杉森はもうちょいアピールしたかったね。それから武田がいい感じで安定、さすがにミッチには勝てないんだけど、J2時代のシーズン後半は正GKだっただけのことはある。昇格プレーオフ決勝での山瀬のシュートセーブからの無人のゴールへのヘディングをぎりぎり防いだあのプレーは一生忘れません。(ゴール裏で見てましたがそれだけで泣きそうでした)そんなこんなで前半終了。どう後半修正してくるか。

後半、やはりそうか。。杉森out榎本in。榎本去年ちょこちょこ出てたけど、どう成長したか見もの。なにせ玉さんの28を継承したのだからね。と思ってるうちにさくっとカウンターから先制される。。シーズン初失点。しかもウェリントンかよー。しかも完全数的不利な状況で決められちゃうなんて。。。去年のアウェイジュビロ戦の5点目のシャビエルのゴール時の解説の「2対4なんですけどねっ!!」ってのが大好きなのだが、逆に決められる側になると辛いね。でも、今年のグランパスは後半30分からが強い。そう信じて待っているとやっぱりね。榎本PK獲得。榎本いいぞ。さてキッカーは誰だろう。アーリアかなあと思っていたら相馬。あんまり相馬にPKキッカーのイメージなく、ちょっと不安だったが、助走のとり方で安心した。あーいうルーティーン的な動きする人は大抵大丈夫だよね。さくっと右サイドネットへ決めて同点。んでもって、気付けばアディショナルタイム。さすがに引き分けかなと思ったらなんとなんとPK2本目。ど真ん中に決める相馬かっこいい。気持ちよく勝ちました!!

 

と終わらせたいのだが、人生そう甘くない。だれがどう見ても帳尻あわせのPKとられ勝ち点2がこぼれ落ちました。武田触ったのになあ。まあでもお菓子杯初戦としてはぎり及第点かな。次節ホーム大分戦に期待。